公式課金シリーズ、続きます。

2008年度のモバイルコンテンツ市場は4,835億円。
伸び率は13%、まだまだ高成長です。
(乱暴ですが、コンテンツ市場=公式課金市場として考えます)

その間の公式サイトの状況をマクロで見ると、
 2008/04の3キャリア公式サイト数  20,645
 2008年度の3キャリア新着サイト数  5,238
 同 閉鎖サイト数           602
           (※出典:ケータイラボ

13%成長の市場に対して
既存サイトの25%にあたる分量の新規サイトが投入され、
一方で退場したサイトは全体の3%にも満たないという。


途中考察をちょっと端折りますが、実態として
 ・休眠ユーザ収入のみで生き長らえるリビングデッドサイトの増加
 ・損益分岐点を極限まで切り詰めた粗製濫造新着サイトの急増
という傾向が見えてきます。

もちろん、大半のユーザは 良いコンテンツ、良いサイトを選びますし
コンテンツ自体の充実度は昨今、本当に目を見張るものがありますが・・・


それにしてもメニューの1カテゴリに200サイト以上が並び、うち100サイトの
会員数が推定50人以下、なんていう状況が普通にあるとか

いまだにQVGA画面対応すらロクになされてない超放置サイトとかが
推定で数百人規模の会員数を維持してたりするのは

いずれにせよ
公式カテゴリの信頼度低下、地盤沈下につながるよなあ、と感じる次第です。


まあ、iPhoneのAppStoreがオープン後1年ちょっとの現時点で
まったくもって同様の傾向なので、こうなるまで10年かかったi-mode経済圏は
大したモンだ!とも思いますw