チケットの転売相場について話をします。

高額転売が起きる原因は、以下3つに集約されます。

  1. プラチナチケット

  2. 買い占め

  3. 売り惜しみ


1のプラチナチケットは、アリーナ最前列ど真ん中のような超良席。
これは、どうしても欲しいという熱狂的なファンがいる限り確実に高額化します。
その席に価値がある以上「不当な高値」とは言えません。
98d9a974841610cd5280bf3a0275093a
(画像出典: livehis.com


良い席は高い。当たり前です。
運良く当たったらまさに「プラチナ」です。行くもよし、売るもよし。

逆に、ようやく当たったチケットがクズ席だった時、良席を買って、クズ席を売ればいいわけです。
ファンなら良い席で見たいという欲求は当然ですし、クズ席はえてして定価割れて取引されるので
ライト層のファンやを呼びこむきっかけや、一般発売を買い逃したファンの受け皿にもなります。

チケット購入で座席を選べない以上、交換する場があることはファンにとってもメリットです。
で、良席とクソ席を交換するなら、当然お金払いますよね?

クソ席でも文句言うな、届いたら黙って座ってろ、っていう売り方しかないのは結構ひどい話だと思うんですよ。
いい席持ってる人に「お金払うから席交換してくれませんか?」って、おかしな話ではないし、であれば抽選に外れた人が「お金払うからそのチケット売ってくれませんか?」も、自然な流れ。


実際、有名アーティストの大規模公演であっても、2階席3階席まで5万円を超えるような
本当の意味でのプラチナ公演は、年間10回あるかないかです。



・・・長くなったので、2、3の「買い占め」「売り惜しみ」については、また次回に。




<以下余談>

今年3/31-4/1のμ's 「ラブライブ!」ファイナル公演は、2階席でも二次流通での転売価格は5−6万円という取引が珍しくありませんでした。

しかしながら、ライブ参加者一人あたりの平均的なチケット購入に費やした金額は「約3万円」なので、実質入手コストからすると2倍程度に収まっているとも考えられます。

(定価10,584円、実売8000円前後のBlu-rayが23万枚売上。通常ラブライブのBlu-ray売上は5万枚程度なので、14.4億円が実質的なチケット入手コストとして費やされた。ドーム2日間の推定キャパ75,000で割り、チケット代+各種手数料を加えると、実際にファンがチケット入手に使ったコストは約3万円となります)

ファンクラブの会費もそうですが、ライブ参加のために「チケット代以外の隠れたコスト」が大量に存在するというのは、恐らく世界中でも日本だけの問題だと思います。

とはいえ、人気であったことに変わりはなく、ドームクラスの会場で他にここまで高騰するのは嵐くらいしかいないのは間違いありません。

デレマスのシンデレラ4thもかなりの高騰を見せています。(スタジアムモードでやればいいのに…)
音ゲーからのライブという流れ、ビジネス的にかなりきてますね。